あの「のだめカンタービレ」の新作が読み切りで発表!どんな感じ?ちょっと振り返りと見どころを。

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あの「のだめカンタービレ」が読み切りで新作がでます(祝)!のだめや千秋が姿を現してくれるんですね。どんな感じになるのでしょうか。

ファンの方だけでなく、久しぶりな方、改めて楽しめるよう、ちょっと振り返り・記憶をアップしておきましょう。

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そもそも「のだめカンタービレ」ってどんなもの・そのあらすじは?

実は2016年2月25日発売のKiss 4月号(講談社)に掲載されることが明らかになったんですね。

とても楽しみです。でも久しぶりなので、どんな話だったか、あやふやかも知れません。

ちょっと振りかえりを。

 

『のだめカンタービレ』 (Nodame Cantabile) は、二ノ宮知子さんのマンガです。

女性マンガ誌『Kiss』(講談社)にて2001年から2010年まで連載されたもの、クラシック音楽をテーマとしているんですね。

だから、様々なクラシック音楽にふれるのも大きな魅力のひとつ。

でもマンガだけではなくって、

テレビドラマ・テレビアニメ・実写映画にもなっています。

ドラマや実写映画は

のだめが「上野樹里 さん」

千秋が「玉木宏さん 」でやってますよね。

 

そのあらすじをざっくり…

エリート音大学生・千秋真一が幼いころに留学するも飛行機の事故をきっかけに飛行機恐怖症になって、

クラシック音楽の本場であるヨーロッパにいけず悶々としていたところ…

皆から「変態」といわれる型破りなヒロイン野田恵(通称・のだめ)に出会います。

千秋はのだめの中に秘められた天賦の才を敏感に感じ、

そしてのだめもまた、千秋の外見と音楽の才能に憧れて彼に纏わり付くようになります。

この出会い以来、千秋はのだめの才能を引き出すべく、何だかんだと彼女に関わるようになって…

他のメンバー音大の変人たちに出会い、懐かれ、順調に?道を踏み外しながらも音楽の楽しさを思い出し、

指揮者への道を一歩一歩切り拓き始めるんですね。

また、のだめも千秋センパイのために?より高い技術を得るための指導者や、環境に出会う機会を得て、それぞれが成長していく…

というものですね。

『のだめカンタービレ』の見どころは

まずはマンガ派かアニメ派かドラマ派かってあります。

ストーリーなどはほぼ同じ。

ドラマ派には

音楽をテーマにしているのでやはりその「音楽」ですね。

本当に名曲揃いで…

一方で「ギャク」でしょうかね(笑)

ストーリーのギャグさもありますし、単発ギャグもありますね。

それが…

「素晴らしい音楽」とともに織りなし?ます。

クラシック音楽って、1回聞いただけで好きになるって、あんまりないと個人的に思っています。

まあ「スルメ」を食べるように、よく噛んで味わうほどに、味がわかるというか…

だから、このように、何回か繰り返し聞くと…本当、大好きになります。

その意味で私はドラマ・映画派です

 

ストーリーの見どころを個人的に言うと…

くすぶっていた千秋が、ある日名指揮者いや迷指揮者?の側面もある「シュトラーゼマン」に見出させて、オーケストラの指揮者を任せられます。

のだめも大好きな千秋センパイのためにピアノに打ち込んでいくものの、本来の自分とのギャップに悩むようですね。

のだめはプレイヤーというより、幼稚園の先生になりたい気持ちもあります、そして千秋への気持ちもあります…。

「どう音楽と向き合っていくのか…」

私には「のだめカンタービレ」はのだめや千秋の、どう音楽家としていきていったらいいのか、というキャリアの話に見えますね。

ちょっと硬くなりました。

アニメもドラマも、明るく楽しく、感動的でとっても面白いですよ。

 

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今回のKiss4月号「のだめカンタービレ」の新作読み切りはどんな曲が?

さて今回のマンガはどんな話になるのか?

もちろん発表しないとわかりませんが…

 

まあまず、「話の続き」なのか、「スピンオフ(派生した物語)」なのか

 

がありますよね。

勝手な予想をすれば…

もし話の続きなら、最後の映画で、二人の共演を思わせるような終わり方をしているので…

そこかなと、そこをめざしてのだめも頑張ってきいるので。

でもそうするともうストーリー的には終わりでしょうかね。

とすると、スピンオフか?うーん楽しみです。

 

そして今回の曲は「ラフマニノフ作曲のピアノ協奏曲第3番」です!

 

いままで、シュトラーゼマンと千秋が名曲「ピアノ協奏曲第2番」を弾いています。

これフィギュアスケートとかでもよく使われてますよね。

またストーリーの中で、のだめと千秋が連弾でも弾いていますね。

 

曲の特徴については…

ラフマニノフの特徴としてあげられるのは、まずその哀愁漂うメロディです。

ラフマニノフは師のチャイコフスキーと同じく、優れて親しみやすいメロディを数多く生み出すことに長けていました。

優れたピアニストたる彼のピアノ協奏曲のすべてが短調で書かれ、彼の作品全体を見渡しても短調の作品が多いなど、哀愁のこもった曲を多く書いたラフマニノフでしたが、彼の甘美でロマンティックな音楽は批評家たちよりもむしろその聴衆に広く愛されました。

『ピアノ協奏曲第三番』第一楽章冒頭でピアノによって演奏されるリリカルで哀愁を帯びた第一主題が顕著でしょう。ピアノの簡明なオクターヴによって奏でられるこの第一主題は非常に有名であり、様々な楽器によってこの後何度も繰り返されます。…

<京都大学交響楽団HPより」>

ということなんですね。

この曲想からどんなストーリーが生み出させるのか。とっても期待できますよね。

でファンと一人としては…

ぜひ実写で作って欲しいですね。それも期待です。

 

なお同じ2016年2月25日発売のKiss 4月号では

「白鳥麗子でございます!2016」も復活。

アラフォーとなった麗子と、哲也のラブラブな現在がパワフルに描かれます。

1989、93年に、TVドラマ化。95年には映画化もされ、20年の時を経て、そして2016年。

白鳥麗子役に 河北麻友子さんで、ドラマが始まっていますよ。

どちらも名作、楽しみです。
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最後までご覧いただいてありがとうございます。

 


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