「7つの習慣」の要点をわかりやすく読める本は何?これなら読めるという本とは?
「7つの習慣」ってとても素晴らしい本であることは、わかっているけど、
とても分厚い本で読み切れなかったりしますよね。
「7つの習慣」を理解し、その要点をつかみ、どうしたら習慣にできるのでしょうか。
「7つの習慣」の大事な言葉をとてもわかりやすく置き換えた本
「7つの習慣」は全世界3,000万部、国内180万部を超えて、今も読み続けられる本ですね。
まさに人生哲学を学べる本。
しかし560ページもある大作でもあります。
取り組もうと読むものの、その圧倒的な量に読みきれない方もいらっしゃると思います。
しかし昨今では、様々なバージョンもでて、随分と読みやすくはなってきていると思います。
例えば2014年2015年には「まんがでわかる 7つの習慣 」(宝島社)がでました。
とてもわかりやすく素晴らしい本です。
マンガに親しみのある方にはよいでしょう。
しかし、4分冊になっていること、
つまりそれだけ費用負担もかかるわけで、網羅的という意味では
すこし考えてしまうかも知れません。
また逆に「マンガ?」と少し抵抗感を感じる方もいるかもしれませんね。
でも「7つの習慣」の大事な言葉をとてもわかりやすく置き換えた本もでています。
物語が教えてくれる7つの習慣(フォレスト出版)
DAY1
【7つの習慣の言葉】
「大きな変化、劇的な変化を望むのなら、
土台と鳴るパラダイムを変えなくてはならない」(インサイド・アウトより)
↓
【わかりやすい言葉にすると……】
「毛虫が蝶になるような大きな変身を遂げたいのならば、
これまでの自分を捨てることが必要だ。
生まれ変わるつもりで、価値観を見つめ直してみよう」
↓
【物語で学ぶ】
「母親からの卒業」
ある女性は、1人娘だったこともあり、母親から大事に育てられました。
しかし、その一方で、彼女の行動が制限されてしまうことも数多くありました。
やりたいと思ったことでも、母親が少しでも不安に思うことは
強く止められてきました。
その状況は、彼女が成長しても少しも変わりません。
大学生のときには、映画を見て、海外の文化に興味を持った彼女が、
「夏休みに、1週間、イギリスの家庭にホームステイをしてみたい」
と母親に相談をしてみたのですが、
「とんでもない。あなたには無理。危ないからやめておきなさい」
と、聞く耳を持ってくれませんでした……(続く)
このように、ストーリーだてて、あるのですね。
1日1話「31のストーリー」で綴っていきます。
「7つに習慣」の大事な言葉の要点を、ストーリーだてて理解していく。
そう大事な言葉の要点を、ストーリーだてて理解していく。
1日1話なので毎日すこしずつ読み進められますよね。
1ヶ月で完了。
また繰り返し読む…ということです。
また、この本はイメージしやすい写真が掲載されているのも、理解をすすめるでしょうか。
お好みがマンガ派でなく、小説派・活字派の方にはうってつけ。
もちろん網羅的ではないので、これだけで全てがわかるわけではないでしょう。
しかし、しっかりと要点を理解していくことで、
「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」へ取り組むのがたやすくなっていくでしょう。
そんなところから始めてみても良いですよね。
最後までご覧いただいてありがとうございます。
<参考情報:フォレスト出版HPより>